Return to site
Return to site

「医歯一・二元論」の歴史と現在

ウェブ・カレッジ/関連論文に掲載しました。

過日、宮城県歯科医師会会報に「杉本是孝」先生の投稿記事がありました。

タイトル「次世代の口腔医学と口腔科学の課題」

サブタイトル「医歯一・二元論の歴史から」

内容的には、口腔医学等の用語の解釈から始まり、歯科医療の特異性に触れ、「医歯一・二元論」関係の略年表から、その解説と、歯科医師法の法律上の問題点を指摘するものでした。

考察の中で、正木正先生の言葉を引用しています。

すなわち、「歯科教育機関と個人歯科医師の集まりである歯科医師会は、絶えず動き移りゆく社会の変化に対応できていないように思う。それは半世紀前の私が学生であった頃に感じた歯科社会の幼稚なものの考え方と程度の違いがあるが、それが今も残っている。世の中で無知ほど恐ろしいものはない。いつになったら社会常識との差が縮められるのか考えさせられるものがある。この苦言は、今のあるいは、これからの若い人たちの努力によって打開されるのを期待している。」

この記事を読んで、早速、杉本先生に連絡したところ、話の流れで、論文をいくつか送っていただけることになりました。

しかも、「どんな風に利用しても構わない」というお言葉もいただきました。

いくつかの論文の中から、表記の論文を転載しました。(学会の転載許諾もいただいています)

是非ご覧になってください。

>> 論文を読む

Previous
明けましておめでとうございます
Next
書籍の紹介
 Return to site
Powered by Strikingly
All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly