茨城県笠間市にある県立こころの医療センター院長の土井永史先生は、専門は精神科であるが、睡眠障害とくに睡眠時無呼吸症(SAS)をfMRIを利用して臨床的な研究をされている(上咽頭、下咽頭の動画分析)。
歯科は、こどもから大人までのすべての年代の人を対象に噛み合わせの状態と口腔内の状態を把握できるため、合併症が生じる前の段階で、睡眠呼吸障害(SDB)の早期発見が可能だとし、医科と歯科のネットワーク構築を提案している。
予防医学的観点を取り入れた歯科ー医科連携の実現と各地に張り巡らせた睡眠医療ネットワークの構築、この2つがこころと身体を護る最も現実的で有効と主張している。
参考 fMRI(functional magnetic resonance imaging)
MRIを利用して、脳や脊髄の活動に関連した血流動態反応を視覚化する方法の一つである。
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